企業を選ぶ際、どのような要素を重視するかを尋ねると、全体で最も多い回答は「給与・報酬」(78%)だった。
世代別に見ると、ミレニアル世代では「福利厚生」(38%)、「教育制度」(28%)、「人事評価制度」 (25%)など、組織体制・制度に関する項目で他世代よりポイントが高かった。一方、ベビーブーマー世代では「企業のカルチャー」(59%)、「職場の人間関係」 (51%)が上位にランクインし、企業の風土や人、コミュニティーを重視する傾向が見られた。
また、コロナ禍で注目が高まる「働き方の柔軟性(リモートワーク、フレックスタイム制度など)」については、ベビーブーマー世代と他世代で10ポイント以上の差が開く結果となった。
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