消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
最も歩きやすいスニーカーブランドは「ニューバランス」で、特に「996」モデルが高い評価を集めている――そんな結果が、スニーカー専門メディア「すにらぼ」がスニーカーを5足以上持っている男女565人を対象に実施した調査で分かった。
最も歩きやすいスニーカーを聞いたところ、1位は「ニューバランス『996』」(56票)、2位は「ナイキ『エアフォース1』」(50票)と2つのモデルが高い評価を集めた。3位は同率で、「ニューバランス『574』」「アディダス『スタンスミス』」(34票)がランクインした。
1位の「ニューバランス『996』」と回答した人からは、「素材がすごく柔らかく、足に気持ちよくフィットする感じがして歩きやすい。つま先で踏み返したときもしっかりと変形していい」(30代女性)という声があがった。
男女別では、男性の1位は「ナイキ『エアフォース1』」(32票)だった。2位以下は、「ニューバランス『996』」(27票)、「ニューバランス『574』」(23票)と続いた。
「ナイキ『エアフォース1』」については、「バランスの安定力とつま先をはじめとする全体の柔軟性が個人的にマッチした」(20代男性)というコメントがあった。
女性では、「ニューバランス『996』」(29票)が最多に。選んだ理由としては「ぽってりとしたフォルムでゆったりと履くことができ、また中敷きにも厚みがあって足が痛くなりにくい」(30代女性)という意見があった。
2位は「コンバース『オールスター』」(21票)、3位は同率で「アディダス『スタンスミス』」「ナイキ『エアマックス90』」(19票)と続いた。
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