価値体験型ホテル「ホテルインターゲート東京 京橋」は、東京都、東京観光財団が実施する「もっと楽しもう!TokyoTokyo」の再開に伴い、江戸組子のキット体験と朝食がセットになった宿泊プランを発売した。
同プランでは、コーナーツインルーム(24平米)の平日2人1室の利用時の合計料金を、割引価格で4000円からとした。宿泊期間は8月1日チェックアウトまでとし、すでに受付を開始している。
このプランでは、職人が削り出した木のパーツを組み合わせて作る「江戸組子の麻の葉文様 コースター作り」の体験を提供するという。この江戸組子という言葉の「組子細工」とは、釘を使わず、木に幾何学的な模様を組み合わせた飾りのこと。接着剤などを使用せずに、木材をぴったりと噛み合わせることにより作品を作り上げるという。
また、朝食には「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」を用意した。野菜が持っている本来のおいしさを引き出し、ひと手間加えた野菜を中心とした約50種類以上の和洋ブッフェとしている。
宿泊中は、カフェスタイルのラウンジを利用できるようにした。時間帯に応じ、コーヒーなどのソフトドリンクや酒、夜食や朝食などを用意している。
もっとTokyoは、東京都、東京観光財団の実施する東京都民が都内を観光する際に1泊5000円、日帰り旅行2500円を補助する支援策。キャンペーン対象者は、「東京都に居住する人」かつ、「ワクチン接種歴(3回)または、PCR検査などで陰性であることが確認できた人」としている。
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