一方、「住みたい街」のトップは昨年同様、県庁所在地の和歌山市。全国の自治体を対象としたため、同率で東京23区もランクイン。3位は大阪市北区、4位は昨年3位の田辺市と白浜町、兵庫県西宮市が新たにランクインする形となった。
上位6自治体のうち3自治体が県外の街(東京23区、大阪市北区、西宮市)となった。一方で「住みたい街が特にない」(58.9%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(19.6%)と、回答者の約8割が今住んでいる街を評価していることも分かった。
調査は、19〜22年に合計4315人を対象にインターネット上で実施した。住みここちランキングの回答者数は4523人。また、住みたい街ランキングは22年調査における1412人の回答を集計した。
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