新型コロナウイルスの影響で、父が経営する会社の事業承継についてあなたの関心は変わったかという問いには、「積極的に考えるようになった」人が12.7%、「少し考えるようになった」が19.6%と、約3人に1人が会社の「事業承継」に関心を向けるようになっていた。
M&Aキャピタルパートナーズは、「21年11月実施の全国企業『後継者不在率』動向調査(帝国データバンク)によると、親族内承継にとどまらず第三者承継による事業承継が増加傾向にある」とコメントした。コロナ禍を経験し社会が急速に変化を遂げた中、経営者の子どもは、どのような事業承継を選択するのだろうか。
今回の調査は、50〜70代の経営者の父を持つ子どもを対象に、インターネットで行った。期間は22年6月2〜6日、有効回答数は102人。
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