父親が経営する会社の後継者の状況について、最も多かったのは「後継者はおらず廃業する予定」で30.4%。以下、「親族内承継(自分以外の親族が承継する)」(16.7%)、「親族内承継(自分が承継する)」(15.7%)と続いた。
一方で、「検討しているが決まっていない」が6.9%、「検討していない」が6.9%と、方向性が定まっていないケースも。
会社を経営する父親がいつまで働くか話したことはあるか、または知っているか尋ねた。「話したことがあり、知っている」は28.4%だった。
一方、「話したことはあるが、知らない」(29.4%)と「話したことがなく、知らない」(34.3%)を合わせて63.7%が「会社を経営する父親がいつまで働くか知らない」ということが分かった。このことも、事業承継についての話し合いが行われにくい理由の一つのようだ。
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