Webブランド調査2022、3位「Google」、2位「楽天」、1位は?一般企業の1位は「ヤマト運輸」(1/3 ページ)

» 2022年06月20日 17時03分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 日経BPコンサルティング(東京都港区)は6月20日、「Webブランド調査2022-春夏」の結果を発表した。Webサイトのリニューアル効果や製品への関心、企業の好感度への影響などを明らかにするもので、総合ランキングでは「Yahoo! JAPAN」が「2020-秋冬」調査以来の首位を獲得した。

「Webブランド調査2022-春夏」を発表(画像はイメージ)

前回トップの「楽天市場」は総合2位に

 1位の「Yahoo! JAPAN」は、Webブランド指数(以下、WBI)が前回109.3ポイントから5.2ポイント増の114.5ポイントに上昇。WBIを構成する6つの個別評価指標のうち、サイト接触による「行動喚起」のスコアが125.2ポイント、「利便性」や「好感」などサイトイメージを評価する「サイト・ロイヤルティー」が100.9ポイントと、高い評価を獲得した。日常生活に密着した情報やサービスを提供するWebサイトとして、一般のネットユーザーから高い支持を得ているという。

Webブランド指数 総合ランキングTOP50(出典:プレスリリース、以下同)

 2位は前回トップの「楽天市場」。以下、3位「Google」、4位「Amazon」、5位「YouTube」と、インターネット専業企業がTOP5を占める結果となった。

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