ホンダアクセスは、自分のクルマをカスタマイズしたことがあるドライバーを対象に「クルマのカスタマイズに関する調査2022」を実施。その結果、カスタマイズ費用の総額平均は53万円、カスタマイズした目的で最も多いのは「外観を自分好みにする」(42%)であることが分かった。
クルマのカスタマイズにかかった総額は、「5万円未満」(15.3%)や「10万円〜15万円未満」(13.7%)、「50万円〜100万円未満」(15.3%)などに回答が分散した。平均は53.0万円だが、中には「500万円以上」(1.4%)と、車両本体価格を超えるような価格帯の回答も見られた
カスタマイズのタイプ別にみると、これまでにクルマのカスタマイズに使った総額の平均は、ドリフト系(181.6万円)が最も高くなり、サーキット系(145.0万円)、ローライダー・ハイドロ系(136.3万円)が続いた。
自分のクルマをカスタマイズした目的の1位は「外観を自分好みにする」(42.2%)。次いで「車内を快適にする」(30.4%)、「運転しやすくする」(27.8%)、「車内の雰囲気を変える」(24.5%)、「安全性を高める」(24.1%)が続いた。
男女別に見ると、男性では「運転しやすくする」(33.2%)、「速くする・加速をよくする」(21.6%)が女性(順に22.4%、5.2%)と比べて10ポイント以上高くなる結果に。年代別では、20〜30代は「乗り心地をよくする」(順に27.4%、29.0%)、50代は「カーオーディオの音質を高める」(23.9%)、60代は「安全性を高める」(33.3%)が他の年代と比べて高くなった。
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