シンガポールの大手不動産開発SCグローバル・デベロップメンツは、北海道倶知安町ひらふ地区にラグジュアリーホテル「雪ニセコ」を開業する。既に夏冬シーズンの予約受付を開始しており、8月12日にプレオープン、12月にグランドオープンを予定している。
新千歳空港から車で約2時間30分、ニセコの「ニセコ グラン・ヒラフスキー場」からも近いひらふ地区の中心地、約1万平米の場所に誕生する高級ホテル。全190室を備え、40平米のスタジオタイプ、183平米の3ベッドルームペントハウスや、その他4ベッド、5ベッドルームの豪華な客室タイプを用意している。
利便性も高く、レジャーに加え長期滞在にも可能。750平米のウェルネスセンターには、露天風呂、大浴場を中心に4つの貸切温泉やサウナ、フィットネスセンター、ヨガスペース、スパなどを備えている。
レストランエリアは広さ900平米以上あり、6つの異なるジャンルのレストランやラウンジバーが入店する。北海道産の質の高い素材を多く取り入れ、ワンランク上の食事が楽しめるという。プレオープン時にはミシュランの星を獲得したシェフらによるダイニングレストラン「meli melo -Yuki No Koe-」や、ソムリエが厳選した上質なワインを提供するラウンジバー「Park90」、こだわりのスープと食材で世界展開するラーメン店「AFURI」が営業を開始する。
その他、キッズプレイルームやビジネスセンター、ホテルシャトルサービス、屋外屋内駐車場を備える。冬のグランドオープン時にはスキーショップやレンタルサービスに加え、スキーロッカーエリアではスキーコンシェルジュによるサポートも提供する。
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