日本メディカル心理セラピー協会(東京都墨田区)は、入社3年目までの社会人を対象に、「若手社員のストレス」に関する調査を実施した。ストレスの原因として、最も回答が多かったのは「仕事内容」で60.0%だった。
入社3年目までの社員が「職場でどのようなところにストレスを感じるか」について問うと、「仕事内容」が最も多く60.0%で、次いで「上司との関係」が54.9%、「労働時間」が31.7%、「同僚との関係」が21.1%、「通勤」が20.7%という結果になった。
具体的な内容としては「希望していた部署に配属されず、やりたい仕事ができない」(東京都・女性)、「サービス残業が多くて中々帰れない、先輩が帰らないと帰れない」(石川県・女性)、「人間関係がむずかしい、 労働時間が長い」(神奈川県・女性)、「拘束時間が長いわりに賃金が安い」(石川県・男性)などの声が挙がった。
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