バッグメーカーのエースはこのほど、前持ちに適したビジネスリュック「ガジェタブル」から、限定モデル「ガジェタブルEF」を発売した。通気性に優れた新構造のベンチレーションハーネスを搭載し、夏の通勤を快適にする商品として展開する。
「ガジェタブル」シリーズは、2018年に発売したリュックシリーズ。電車内で邪魔になりにくいスリムなボディーとし、交通各社の推奨する複数の持ち方に対応。22年6月末時点で、シリーズ累計販売個数は24万個を突破した。
このほど発売した「ガジェタブルEF」は、ユーザーから不満として挙がっていた、「背中が蒸れ」を解消するため開発。リュック接触部分の蒸れを軽減するため、肩ベルトの一部をメッシュ素材に置き換え通気性を高めた新構造のベンチレーションハーネスを搭載。背面パッドには凹凸を設けて空気の通り道を確保した。
デッドスペースになりがちな内装上部には「吊りポケット」を配置し機能性も向上させた。バッグ内で絡まりやすいコード類などの収納に役立つほか、貴重品の管理に適した「背面セキュリティポケット」や、抗ウイルス・抗菌加工生地を使用した「バーテクトポケット」を備えた。
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