トヨタ自動車は7月12日、特設サイトで新型「クラウン」の一部デザインを公開した。「DISCOVER YOUR CROWN.」「新しいクラウン、はじまる」といったメッセージも表示されている。15日には新型「クラウン」を世界初披露を予定しており、イベントの模様は同日午後1時30分からオンライン配信する。
新型「クラウン」の横顔(公式Webサイトより引用)
クラウンは、1955年に誕生した日本を代表する高級車。2018年6月26日のフルモデルチェンジでは、豊田章男社長が初めて試乗車に乗った際に「え!? これクラウンだよな?」と驚くほどの進化を遂げた。
2018年にフルモデルチェンジした現行型15代目のクラウン(公式Webサイトより引用)
6日の特設サイト公開当初には、「いつかはクラウン?」「セダン? SUV?」「終わりかはじまりか」などのメッセージも表示。ネットでは「SUV化するのではないか?」など、16代目となる新型クラウンに注目が集まっている。
現行型15代目のクラウンの横顔(公式Webサイトより引用)
「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。
もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。
異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
とらのあな大量閉店 創業の地・秋葉原から撤退
虎の穴(千代田区)は、同人ショップ「とらのあな」5店舗を8月31日に閉店する。同社は直営店舗の集約を進めていて、今回の閉店もその一環とみられる。創業の地であり、中心的な役割を果たしてきた秋葉原では、イラスト展が開催可能なギャラリー型店舗の出展を準備していくとともに、再出店の協議を続けるとしている。
完売続出のチューナーレステレビ 地上波が映らなくても大丈夫なワケ
地上波が映らないテレビが売れている。ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが2021年12月に発売した「ネット動画専用スマートTV」は、累計で1万3000台以上を販売。6月13日から先行予約販売したエディオンのオリジナルチューナーレステレビは、先行予約販売開始当日中に、50台全て予約され完売となっている。“テレビ離れ”が叫ばれているなか、なぜこれほど地上波が映らないテレビが売れているのだろうか。
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