保険ガイド「リアほ」を運営するWDC(千葉県船橋市)は、15〜29歳の未婚男女を対象に「節電に関する意識調査」を実施した。節電を意識して生活している人の割合が最も低かったのは21〜23歳だった。
「東京電力管内で電力需給ひっ迫注意報が出されていたことは知っていますか?」という問いに「知っている」と答えた人は72.3%で、27.7%の人は「知らない」と回答した。
「日常で節電を意識して生活していますか?」という質問に「常に意識している」と答えた人は19.3%。「やや意識している」が26.7%、「たまに意識している」が34.3%、「特に意識していない」が19.7%だった。
この結果を年齢別に分析すると「特に意識していない」の割合が最も多かったのは21〜23歳の32.5%だった。この年代は「常に意識している」の割合も最も低く、他の年代と約15ポイントの差が開いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング