冷蔵ショーケースや自動販売機の製造を手掛けるサンデン・リテールシステム(RS、東京都墨田区)は8月1日、卓上自動販売機「卓っくん」を発売する。軽量かつコンパクトな設計で、さまざまな場所に設置可能な自動販売機として展開し、オフィスやイベントなどでの需要を見込む。
同製品は、非冷(常温)で屋内専用の卓上自動販売機となる。キャッシュレス対応で、非対面、非接触での購入を可能とした。また、取り出し口も大きくしたことで、コンパクトながら多彩な商品の販売に対応。最大90個の商品が販売可能で、幅9〜22センチ、高さ最大135ミリ、奥行き40ミリの商品に対応している。
今後はホテルや病院、オフィスをはじめ、コンビニエンスストア、鉄道やバス、アミューズメント施設など小スペースでの展開や、持ち運べる特徴を生かし、イベントなどでの活用を見込んでいる。
東京駅の弁当で最も人気の商品は? 売り上げランキングTOP10発表
紀ノ国屋、「まとまる保冷バッグ」を発売 特徴は?
従業員は“1本無料”でもらえる自販機 「DAKARA給水所」とは?
ワークマン、一般客特化の“ファン付きウェア”続々投入 特徴は?
“シンカンセンスゴイカタイアイス”の自販機が東京駅に登場 フレーバーは全5種類Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング