JR東海が1993年から仕掛けている観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。
担当者の1人であるJR東海営業本部の福井更彩さんは「私が生まれたとき、既に『そうだ 京都、行こう。』は存在していました」と笑う。29年目を迎える観光キャンペーンなのだ。
これほど息の長い観光キャンペーンも珍しい。もともとは1994年の平安遷都1200年記念事業に合わせて展開していた。事業が終わっても継続され、30年近く経った今でもおなじみのフレーズとBGMが変わらずに受け継がれている。その内容はどれも洗練されており、東海道新幹線のスピード&本数アップと合わせ国鉄民営化の象徴といえよう。
バスでサウナ体験!? JR東海が打ち出す新しい「冷やし旅」
猛暑の愛知で冷やし旅? コロナ影響続くJR東海「奇策」の狙い
「希望退職を募集することになったら、私はJALを辞めます」 日本航空・菊山英樹専務
リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実
上場企業の「想定時給」ランキング、3位三井物産、2位三菱商事 8000円超えで「ぶっちぎり1位」になったのは?
「年商1億円企業の社長」の給料はどれくらい?
「この企業に勤める人と結婚したい」ランキング トヨタ自動車、任天堂をおさえての1位は?
大赤字のANA救済 JALとの統合は「最悪のシナリオ」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング