現役東大生は小学生のころ、どんな遊びをしていたのか――。イノベーションシステム(大阪市)が運営する「ひまわり教育研究センター」が、現役東大生220人を対象に「子どものころの過ごし方」について調査を実施した。よくした遊びでは「パソコン、携帯、テレビなどのゲーム」(37.3%)が最多だった。
次いで「スポーツ」(34.1%)、「外遊び」(32.7%)と続いた。「オセロ、将棋」(26.8%)、「トランプ」(25%)、「ブロック(レゴ、K-NEX 、LaQなどを含む)」(24.1%)といった回答もあった。
休日にどこに出かけるのが好きだったのか聞いてみると、「公園」(42.7%)が最も多く、「科学館や博物館、美術館」(31.8%)、「遊園地やプール」(29.6%)と続いた。
「山登りや海川、BBQなどの自然体験」(29.1%)、「デパート、ショッピングモールなど商業施設」(26.8%)といった回答も寄せられ、同機関は「休日に親子で体を動かしたり知的好奇心を満たしたりと、有意義に楽しく過ごしていたのでは」と考察する。
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