飲食店の予約・顧客管理システムを開発・提供するTableCheck(東京都中央区)は、「グルメサイトに関する意識調査」を実施した。その結果、30.4%が「グルメサイトを信用しない」と回答した。
内訳は「あまり信頼していない」が24.3%、「まったく信頼していない」が6.1%だった。「グルメサイトを信用しない」と回答した割合は、2年前の26.1%から約1.2倍となった。
飲食店検索に利用するツールを尋ねると、1位は「Google」(86.1%)だった。Googleがグルメサイトを抜いて1位になったのは初めて。2位は「グルメサイト」(61.3%)、3位は「知人・友人に聞く」(31.1%)という結果に。
グルメサイトの利用頻度を聞くと、26.5%が「1年前より減った」と回答。利用頻度が減った理由を聞くと、「自分好みのお店が見つからないから」が28.8%で最多だった。次いで「信頼できる情報ではないから」(21.2%)、「人の意見や評価に興味がないから」(17.8%)と続いた。
調査は6月27〜30日、20〜60代の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1100人。
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