デートでされて嫌なこと 3位「ネガティブな発言」、2位「スマホを見る」、1位は？：30〜40代の男女1000人にアンケート（2/2 ページ）

[秋月かほ，ITmedia]

デートでされたら嫌なことTOP5は？

　「初デートでは相手のどのような所を意識するか」と尋ねると、「礼儀・挨拶が当たり前にできるか」（51.5％）、「言動」（51.4％）、「気遣いができるか」（44.0％）の順に回答者が多かった。

　さらに「デートでされたら嫌なこと」を聞くと、「店員への態度が悪い」（22.8％）が最も多く、以降は「時計やスマホばかり見る」（18.7％）、「ネガティブな発言が多い」（15.9％）と続いた。

　「実際に初めてのデートで体験した最悪なエピソード」を聞いたところ、「駅で4時間も待たされた」（30代女性）、「テーブルマナーがとても悪かった」（30代女性）、「過去の彼女の話をされた」（40代女性）といった回答が寄せられた。

初デートでは相手のどのような所を意識するか・デートでされたら嫌なこと

デート中にドキッとする異性のしぐさ

　「デート中にドキッとする異性のしぐさ」について尋ねると、男性の1位は「ふと見せる笑顔」（45.7％）、2位は「照れた表情」（37.1％）、3位は「さりげないボディタッチ」（35.9％）と続いた。

　一方、女性の1位は「ふと見せる笑顔」（42.9％）、2位は「さりげなく歩道側を譲る」（38.8％）、3位は「スマートな運転」（29.3％）という結果になった。

デート中にドキッとする異性のしぐさ

結婚の決め手となったのは？

　最後に「結婚の決定打は何か（何だったか）」と聞いたところ、男性の1位は「一緒にいて楽」（20.5％）、2位は「性格が合う」（19.5％）、3位は「価値観が合う」（18.6％）となった。

　一方、女性の1位は「一緒にいて楽」（25.2％）、2位は「自然な流れ・タイミングで」（17.7％）、3位は「価値観が合う」（16.7％）と続いた。

　「結婚をイメージできた瞬間」の詳細を尋ねると、「一緒にいて素でいられる」（30代男性）、「お互いに相手のことを気遣える行動ができた」（30代男性）、「背伸びせず自然体で付き合えた」（30代男性）といった回答があった。

結婚の決定打は何か

　調査は8月1〜2日、インターネットで実施。調査対象者は30〜40代の結婚経験がある男女1020人。