スマホの最新情報を発信するメディア「iPhone大陸」を運営するIoTコンサルティング(東京都千代田区)は、米アップルのiPhone14発表に先立ち、購入意識調査を実施した。その結果、「iPhone14シリーズに期待すること」の1位は「バッテリー」、2位は「カメラ性能」、3位は「通信速度」であることが分かった。
回答者1043人に対し、「いま利用しているスマートフォンの種類」を聞いたところ、回答者の9割(最多はiPhone12sシリーズの18.3%、以降はiPhone13シリーズの15.2%、iPhoneSE第2世代の13.7%と続いた)がiPhoneを利用していた。Android端末を利用している人は9.4%だった。
「iPhone14シリーズを購入する予定はあるか」と尋ねると、「購入予定は全くない」(70.7%)、「購入・もしくは検討予定」(29.3%)という結果になった。購入しない理由としては、「価格が高そうだから」「今の機種がまだ使えるから」と回答した人が多かった。
現在利用している機種別に、iPhone14シリーズの購入意欲を分類したところ、最も「購入・もしくは検討予定」と回答した人が多いのは2018年に発売された「iPhone XS/XR」のユーザー(50.0%)だった。
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