消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
家電製品の製造・販売を手掛けるabien(名古屋市)は「ホットプレートに関するアンケート調査」を実施した。ホットプレートに対する悩みを聞いたところ、「洗うのが大変」が圧倒的多数となった。
「ホットプレートに関するアンケート調査」の結果は?(画像はイメージ、提供:写真AC)
以下、「大きくて収納しにくい」「重くて取り出しが不便」と続く。手入れや収納にまつわる問題点が上位を占めた。
ホットプレートに対する悩み
45.0%が、ホットプレートを「月1回以上」使う一方、「半年に1回程度以下」は35.6%だった。
ホットプレートの使用頻度
ホットプレートを使う理由の1位は「焼きたてが食べられるから」だった。2位「食事の時間が楽しくなるから」、3位「いつもと違った食事ができるから」と続く。
ホットプレートを使う理由
ホットプレートに重視するものを尋ねると、ライフスタイルを問わず「おいしく焼ける性能」が最も重視されており、その他は「金額」「大きさ」を重視している人が多かった。
ホットプレートに重視するもの
ホットプレートで作りたい料理は、「お好み焼き・焼きそば」と「焼肉」が上位を占めた。
ホットプレートで作りたい料理
調査は6月1日に、日本在住の20〜69歳の男女1000人を対象に、インターネットで実施した。
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