消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子育て中の主婦に「家飲み」の頻度を尋ねたところ、「毎日」と回答した人は全体の18.4%――そんな結果がKADOKAWAの運営する「レタスクラブ」の調査で分かった。
その他の結果は、「週に4〜6日」が11.2%、「週に2〜3日」が16.8%、「週に1回程度」が9.6%だった。最多の回答は「飲まない」(24.0%)だった。
家でお酒を飲むおおよその量は、「0.5合未満」(28.0%)と「0.5〜1合」(27.2%)が特に多かった。同社は「『産後、昔ほどはお酒が飲めなくなった』とはよく聞く話だが、皆それぞれのペースでお酒を楽しんでいるようだ」とコメントした。
家でお酒を飲むシチュエーションを尋ねると、3位は「一人で飲む」(29.6%)、2位は「食卓を囲みながら家族で飲む」(38.4%)、1位は「夫とふたりで飲む」(38.8%)だった。
飲んでいるお酒については、「チューハイ」(53.2%)が最多で、「ビール」(46.4%)、「ワイン」(25.6%)と続いた。
理想の家飲みについては、「野球観戦時みたいにビールタンクがあり欲しい時に注いでくれる人がいたら幸せだ」「酔っても、誰かが片付けてくれたらうれしい」といったコメントが寄せられた。
今回の調査は、子育て中の主婦を対象にインターネット上で実施した。調査期間は8月3〜9日で、有効回答数は250人。
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