CREDEA(鹿児島市)は20〜40代の女性を対象に、「屋外でのマスク」に関する調査を実施した。その結果、厚生労働省が「屋外でマスク着用は不要」と呼びかけるようになった後でも、マスクを着用している人が7割以上いることが分かった。
厚労省は6月以降、人との距離が2メートル以上を目安に確保でき、会話をほとんどしない場合は、マスクを着用する必要はないとの呼びかけを行っている。
調査では、厚生労働省の呼びかけを知っている人は87.6%、知らない人は12.4%だった。
次いで「現在、屋外においてマスクを外せる条件下にある場合、マスクを着用しているか」と尋ねると、「常に着用している」(38.8%)と回答した人が最も多く、次いで「着用していることが多い」(38.0%)、「着用していることは少ない」(17.7%)、「着用はしていない」(5.5%)と続いた。
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