内定(内々定)を得た企業に応募をしたきっかけ1位は「就職サイトで知って」(64.3%)――そんな結果が、学情が実施した調査で分かった。
2位は「就職サイトが主催するイベントで話を聞いて」(18.5%)、3位は「企業のWebサイトを見て」(13.6%)と続いた。
「大学のキャリアセンターからの紹介」は6.3%だった。7月に実施した同様の調査では3.2%だったことから、同社は「就職活動も後半戦に入り、キャリアセンターを頼る学生が増えていると推察される」と分析した。
8月末時点の内々定率は86.4%で、7月末の時点から5.4ポイント増加した。
就職活動を継続しているかどうか尋ねると、「内定を獲得し、就活を終了」(71.7%)が最も多かった。「就職活動をしている」は26.4%、「まだ就職活動をしていない」は2.5%という結果に。
今回の調査は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にインターネット上で実施。調査期間は8月26〜31日で、有効回答数は403件。
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