直近のゲームマーケットは10月29〜30日に、国際展示場で開催されます。東京五輪による会場変更と新型コロナの感染対策による規模縮小を経て、久しぶりにフル規格での開催となりそうです。
「来月の話でしょ」と思われたかもしれませんが、来場者に向けた情報提供は始まっています。出展サークルの情報を掲載したカタログを販売していて、その情報の一部がSNSで公開されています。
サークルカットの入稿締め切りはゲームマーケット開催2カ月前なので、それぞれのSNSアカウントや特設サイトにQRコードで誘導して最新情報を継続して告知するスタイルが増えている。こちらは筆者が入稿したサークルカットカタログには、新作のタイトルやテーマのほかに、ゲームに要する時間、プレイできる人数、難易度や対象年齢まで紹介しています。イラストには、作品に取れ入れられているモチーフや世界観なども描かれています。
まとめページもありますので、それを眺めるだけでも「気分はもうゲムマ」と盛り上がる人も多いかもしれません。いまや、ブースのPOPで来場者の目を引くだけでなく、このような「頒布品の告知」といった宣伝活動から「俺たちのゲームマーケット2022秋」が始まっているといっても過言ではないでしょう。
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