消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
ぐるなびは鍋に関するアンケート調査を実施した。平成を代表する「鍋料理」を尋ねたところ、1位は「チゲ・キムチ鍋」(32.0%)だった。以下、2位「豆乳鍋」(29.0%)、3位「モツ鍋」(27.8%)と続く。
今年の冬に食べてみたい鍋料理の種類を聞いたところ、「具材が豊富」「ヘルシー・健康的」「コストパフォーマンスが良い」が上位を占めた。
昨年と比べて鍋料理を外で食べる頻度に変化はありそうか尋ねたところ、70.8%が「変わらない」と答えた。「増える」と答えた人は18%で、昨年の14%から4ポイント増加した。
鍋料理を外で食べる頻度が増える理由として、「鍋料理は健康に良さそうだから」(37.8%)、「鍋料理が好きだから」(37.5%)、「鍋料理はあたたまるから」(37.0%)といった声が寄せられた。
鍋料理は忘年会の定番メニューでもある。今年の忘年会に参加したい・参加したいが未定の人は、仕事の忘年会では40.7%、プライベートの忘年会では54.2%だった。年代別にみると、仕事、プライベートとも20代の参加意向が高かった。
調査はインターネットで、20〜60代のぐるなび会員の男女1914人を対象に実施した。調査期間は7月25〜27日。
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