「本気で英語やるならプログリット」。これをご存じのビジネスパーソンも多いだろう。英語コーチングサービスのプログリットが、9月29日に東証へ上場する。あの本田圭佑氏が広告塔となり、1.6%の出資もしている企業だ。設立は2016年9月であり、業種は違うがVTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR同様のスピード上場となる。
ビジネスモデルはいたってシンプルだ。1つは英語コーチングサービスの「プログリット」、もう1つはリスニングから学ぶスピーキングを添削してもらう「シャドテン」だ。前者の「プログリット」はリアルな教室へ通うのもよし、オンライン受講もありだ。英語に限らず、パーソナルトレーニングで著名なライザップやトゥエンティーフォーセブンといった上場企業もある。この英語コーチング「プログリット」は3カ月で約55万円というのが主力コースとなっている。また、「シャドテン」は月額で約2万円台のサブスク型だ。
英語力を付けてキャリアアップを考えるビジネスパーソンをターゲットにするプログリットは、トップアスリートの経歴を持つ本田圭佑氏や北島康介氏をアンバサダーとして登用し英語コーチングの高い効用を説く。社長の岡田祥吾氏は、元マッキンゼーコンサルタントの出身だ。
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