マタニティー・ベビー・子供服の「西松屋」が、小学校高学年向けPB服と雑貨に力を入れている。これまで、せいぜい小学3年生前後までだった商品展開を、オシャレにちょっと背伸びしたくなる小学校6年生まで拡大させている。
兵庫県姫路市を皮切りに、今や全国1000店舗超とオンラインショップで子育て支援を図る西松屋チェーンは、徹底したローコスト経営で有名だ。ロードサイドの大型店は、店内を見わたすと全国どこでも同じような標準規格に映る。店内に無駄な機能がなく、店内作業の簡素化が徹底されている。
西松屋チェーンが力を入れている点の1つが、本格的なPB商品開発だ。大手電機メーカーから一流の技術者をスカウトし、安全安心・快適・安価というコンセプトのもと、商品開発を推進中だ。
西松屋チェーンは9月28日、2023年2月期第2四半期の非連結決算を発表した。売上高は844.7億円(前年同期比4.7%増)、営業利益は66.9億円(同3.9%増)だった。過去最高純益だった前期の84.9億円に対し、期初に計画を立てた今期予想純利益は90.9億円となっていたが、急速な円安進行と仕入原価の高騰の影響を加味して、77.7億円の純利益へと下方修正した。
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