カシオ計算機は、G-SHOCKの新製品「GM-S110」を10月8日に発売すると発表した。男女問わず着けられるミドルサイズとして、訴求する。
「GM-S110」は、女性の腕にもなじむよう、直径42ミリメートル、厚さ13ミリメートルと小型・薄型化を図り装着性を向上。立体的な文字板が特徴的で、女性からも高い評価を得てきた人気モデル「GMA-S110」をベースにデザインした。
メタルの質感が楽しめるシルバーカラーの「GM-S110-1A」(メーカー希望小売価格2万6400円)、ピンクゴールドIPを施した「GM-S110PG-1A」(同2万9700円)、グレーIPによる「GM-S110B-8A」(同2万9700円)の3モデルを用意する。
複雑な形状のベゼル(文字盤外周の部位)は、ヘアラインとミラー加工で磨き分けを行い、メタルの質感を高めた。また、立体パーツを複雑に組み合わせた文字板は、メタルベゼルにマッチするよう随所にメタル仕上げを施した。
【編集履歴:※2022年10月18日午後7時10分 リリース内容の変更に基づいて、記事内容を修正いたしました】
G-SHOCKは、タフネスデザインが特徴の腕時計として男性を中心に支持されてきた。同社では、男性向けの腕時計というイメージにとらわれず、G-SHOCKファンをさらに増やすため、女性向けのラインアップ拡充や小型モデルの開発にも注力していくとしている。
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