Z世代の「秋に行きたい」グルメ＆おでかけスポット 「京都」を上回る1位は？（1/3 ページ）

[らいら，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　FinT（東京都目黒区）が運営するZ世代の女性向けメディア「Sucle」は、522人を対象に「秋に向けて注目しているスポット」に関するアンケートを実施し、ランキングを発表した。「この秋行きたいグルメスポット」で最も回答が多かったのは「お芋スイーツ専門店」だった。ついで「京都」や「モンブラン専門店」が挙がった。

「この秋行きたいグルメスポット」で最も回答が多かったのは「お芋スイーツ専門店」（以下プレスリリースより）

　「お芋スイーツ専門店」は定番の焼き芋やスイートポテトだけでなく、焼き芋ブリュレやさつまいもチップスなどの専門店もオープンするなど、幅広い展開がトレンドになっている。ミスタードーナツの「さつまいド」や、ファミリーマートの「お芋掘り」フェアなど、安価なスイーツも注目を集めた。

1位は「お芋スイーツ専門店」

　2位の「京都」では、体験型カフェの「eXcafe 京都嵐山本店」が支持されている。自分自身でお団子を焼く“0.5手間”が、体験型コンテンツを好むZ世代に人気だ。

2位は「京都」

　3位の「モンブラン専門店」は、モンブランを上に乗せたワッフルや、モンブランソフトなど、幅広いラインアップを展開しており、好みに合わせたモンブランを選べることが人気の理由になっている。

3位は「モンブラン専門店」

　4位は「川越」で、小江戸おさつ庵のおさつチップなど、食べ歩きができるスポットがランクインした。

4位は「川越」

　5位には「川越」に続き、食べ歩きができるスポットの「浅草」がランクイン。特に、「芋ぴっぴ」という焼き芋ブリュレに回答が多数集まった。

5位は「浅草」