トヨタ自動車は10月3日、「カローラ」「カローラ ツーリング」「カローラ スポーツ」を一部改良し発売した。今回の改良では、ハイブリッド車・ガソリン車共にパワートレーンを刷新。ドライビングアシストの追加など最新の安全機能を導入した他、次世代マルチメディアのコネクティッドサービスを搭載した。
ハイブリッド車は1.8Lハイブリッドシステムを採用し、素早い発進と加速を実現。ガソリン車には高い燃費性能と走りやすさを追及した新エンジンを採用した。コネクティッドナビに対応したディスプレイオーディオを搭載した他、オプションで車内Wi-Fiの設定も可能だ。
また、前方にドライブレコーダー、後方にバックガイドモニターを装備。オプションで録画機能付バックガイドモニターも搭載可能とした。ヘッドランプやフロントなどの外装デザインも変更している。
メーカー希望小売価格は、「カローラ」が199万〜299万8000円、「カローラ ツーリング」が207万〜304万8000円、「カローラ スポーツ」が220万〜289万円。
カローラは1966年の誕生以来、期待や時代のニーズを超える「プラスα」の思想のもと、進化と挑戦を重ねたモデルである。これまで150以上の国と地域で5000万台以上を売り上げている。
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