2022年に創立20周年を迎えたGoPro(米国)は9月14日、3タイプの新機種「HERO11 Black(ヒーロー11 ブラック)」を発表、そのうち2タイプを同日から発売した。
キャプション:左から「HERO11 Black Creator Edition (ヒーロー11 ブラック クリエイターエディション)」8万9000円、「HERO11 Black」6万2000円(発売中)、「HERO11 Black Mini(ヒーロー11 ブラック ミニ)」4万8000円(10月25日発売)※価格はサブスク加入時10億色以上を表現する10-bitカラーによって画質が飛躍的に向上、カメラが回転しても水平を維持できるカメラ内水平ロック機能、臨場感あふれるHyperView(ハイパービュー)デジタルレンズ、光跡を映すライトペインティングなど多彩な機能を備える。さらに、1つの映像からInstagram用にもYouTube用にも切り出せる8:7のアスペクト比で、ビデオ撮影ができるようになった。
カメラ市場は全体的に落ち込みが続いているが、GoProに至っては、サブスクリプションの本格導入が功を奏しているようだ。22年8月にグローバルでの加入者が200万人を突破、22年第2四半期(4〜6月)のサブスク収入は前年同期比で71%増となった。
サブスクが好調の要因、新機種のこだわりを、GoProで副社長兼グローバルマーケティング/コミュニケーションを務めているRick Loughery(リック・ロックリー)氏、日本市場でメディアリレーションを担当する山下泰広氏に聞いた。
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