医師を対象に腸を整えることによって期待できる効果を質問したところ、「便秘の改善」(46.7%)が最多だった。以降は「ダイエット」(43.8%)、「美肌」(40.1%)と続いた。
腸の健康や働きは、メンタル面にどの程度影響を与えていると思うかと尋ねると、96.3%が「影響を与える」(大きな影響を与える33.7%、ある程度の影響を与える41.3%、多少の影響を与えている21.3%の計)と回答した。
「ストレスがたまると便が出ない」(20代・男性)、「腸内活動が弱まると免疫力が下がり、体調面、精神面でバランスが悪くなる」(40代・女性)、「血流が良くなり体調が整う」(40代・男性)といった意見が寄せられた。
腸活としてオススメしたい方法を聞いたところ、「食生活の改善」(56.0%)が過半数を占めた。具体的な方法としては「納豆、ヨーグルト、発酵食品」(20代・女性)、「腸を冷やさない。朝白湯を飲む」(40代・男性)、「ウォーキング、ヨガなどの有酸素運動をすることや、食物繊維の豊富な食品を摂取すること」(50代・男性)といったコメントがあった。
調査は7月14〜15日に、インターネットで実施した。調査対象者は腸活経験者606人と医師(心療内科・胃腸科)409人の合計1015人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング