アマゾンジャパンは10月13日、Amazon ECサミットにおいて「Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022」を発表した。同社が定めた家電&オフィス用品、ライフ&レジャー、消費財、ファッションの4ジャンルにおいて最も成功した販売事業者に贈られる最優秀賞を受賞した企業はアンカー・ジャパンだった。
アンカー・ジャパンは米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品を販売する、11年創業のAnkerグループの日本法人。モバイル充電ブランド「Anker」やオーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、プロジェクターブランド「Nebula」などを世界100カ国以上で展開している。
同社の猿渡歩CEOは「今回、多くの販売事業者がいる中、最優秀賞を頂戴し心より嬉しく思っております。アマゾンをご利用いただいているお客さまを始めとする皆さまの声を大切に、Ankerグループの製品は進化そして開発がなされています。今回の受賞を励みに、引き続きお客様の声にしっかりと耳を傾けて、製品の開発や改善に力を尽くし、より良い製品をお届けするべく一層の研鑽を続けていきたいと思います」とコメントした。
Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022では、昨年に引き続き「ご当地の魅力 発信賞」「Day One賞」「海外販売賞」「FBA賞」のほかに、「最優秀賞」「カテゴリー賞」「Prime Try Before You Buy賞」「Amazonサービス活用賞」の4賞を新設した。合計9部門に55社の販売事業者が選出された。それぞれの受賞企業や団体は特設サイトで紹介している。
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