消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
JOYSOUNDを提供するエクシング(名古屋市瑞穂区)は、「JOYSOUND カラオケ30周年ランキング」を発表した。その結果、30年間で最も歌われた楽曲は「残酷な天使のテーゼ」、アーティストはMr.Childrenであることが分かった。
楽曲ランキング(総合)で1位となったのは、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」。次いで、MONGOL800の「小さな恋のうた」、一青窈の「ハナミズキ」がランクイン。1990年代から2000年代初めごろまでにリリースされた曲が目立つ中、18年リリースの米津玄師「Lemon」(18位)も入った。
27位には、WhiteFlame feat.初音ミク「千本桜」がボーカロイド楽曲として唯一ランクインした。
アーティスト別ランキングでは、92年にメジャーデビューしたMr.Childrenが1位となった。2位以下には「M」など数多くのミリオンセラーを記録した浜崎あゆみ、90年代のバンドブームをけん引したGLAY、L'Arc〜en〜Cielが続いた。
また、1996年に「アムラー」が社会現象となり、若者のファッションにも大きな影響を与えた安室奈美恵も上位となった。
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