累計来場者数50万人超の「キモい展」 3年ぶりに名古屋パルコで開催：集客につなげる

[コネムラメグミ，ITmedia]

　パルコは、名古屋パルコにて11月5日から「キモい展2022」を開催する。 「キモい展」は累計来場者数50万人超えの人気イベント。3年ぶりの開催で、集客アップを図る。

名古屋パルコにて22年11月5日から「キモい展2022」を開催することを発表（出所：プレスリリース、以下同）

　見た目は気持ち悪いが、「キモい」のには理由がある生き物を世界中から約30種集めて展示する。これまで見たことのないような奇妙な姿をした生き物や普段の生活の中では出会いたくないような姿をした生き物にスポットを当てる。

　「気持ち悪い」と感じる姿形や色・生態は生き物にとって生きていくための創意の上でのフォルムであり、代替不可能。貴重な生き物たちを「気持ち悪い」という観点から観察する機会となる。

「キモい」映像空間を楽しむプロジェクションマッピングも開催

　また会場では、ミルワームの見た目や特技、食べたごはんの最終形態などの「キモい」映像空間を楽しむプロジェクションマッピング「M（ミルワーム）ストリート」を公開する。そのほか、実際に生き物たちに触れあえる「ふれあいコーナー」や昆虫食を販売する「昆虫食販売コーナー」なども展開する。

実際に生き物たちに触れあえる「ふれあいコーナー」

「昆虫食販売コーナー」で昆虫食を販売

　入場料は当日券で大人（中学生以上）800円、小人（小学生以下）600円。前売り券は大人700円と小人500円とした。