消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ぐるなび(東京都千代田区)が忘年会について調査を実施した。その結果、2022年の忘年会は半数以上が「参加する」「開催されれば参加する」と回答した。
忘年会が好きか尋ねたところ、全体では「好き」(21.3%)と「どちらかといえば好き」(41.4%)を合わせて62.7%が「好き」と回答し、「嫌い」を上回る結果となった。また、「好き」と回答した割合は20代が最も高い結果となった。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まっていたら、職場の忘年会に参加するか聞いたところ、50.7%が「参加する」と回答。また、プライべートでは67.9%が「参加する」とした。感染拡大を背景に、ここ2年の忘年会の参加率については職場で約1割、プライベートで約2割ほどであったが、22年は参加意向の高まりがうかがえる結果となった。
忘年会の平均予算については、職場が「4139.1円」、プライベートが「4795.9円」となり、職場よりもプライべートの方が656円高かった。
忘年会の予約は大多数が「ネット予約を利用する」(97.5%)と回答した。そのメリットについては、「ポイントがたまる」(60.7%)が最も多かった。「自分の都合のよいときに予約できる」(50.9%)、「その場で予約を確定できる」(47.5%)と続き、利便性やポイント・クーポンといったお得感を得られる点が上位5位を占める結果となった。
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