1カ月に読む本の量は、全体で最も多かったのが「それ以上(16冊以上)」(27%)。次いで「2〜3冊」(21%)、「4〜5冊」(17%)だった。
小中学生別で見ると大きく異なり、小学生は「それ以上(16冊以上)」(31%)が1位。中学生は「2〜3冊」(29%)が最も多く、次いで「0〜1冊」(18%)と小学生と比べると読む本の数は少ない結果となった。
漫画については、最も多かった回答は小学生が「16冊以上(それ以上)」、中学生が「0〜1冊」。本と同様、読む漫画の数は小学生と比べて中学生は少ないようだ。
同社では「若者の『読書離れ』や『活字離れ』が話題に上がることが少なくないが、小中学生では読書が好きな子どもたちが多く『読書離れ』が進んでいるわけではないようだ」としている。
調査は9月2〜26日、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」の読者を対象に実施。有効回答数は1565件。
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