ソニー生命保険は、「女性の活躍に関する意識調査」を実施した。その結果、「管理職への打診があれば受けてみたい」と考える働く女性は2割程度にとどまっていることが分かった。
働く女性に対し、「管理職への打診があれば受けてみたいか」と聞いたところ、「そう思う」は20.9%(非常に6.7%、やや14.2%)、「そう思わない」は54.5%(あまり26.4%、全く28.1%)という結果になった。
「そう思う」と答えた人を配偶者の有無別にみると、配偶者がいる人では17.9%、配偶者がいない人では23.9%と6ポイントの差があった。
「管理職への打診があっても受けてみたいと思わない」と回答した女性に対し、その理由を尋ねた。その結果、「ストレスが増えそうだから」(57.1%)が最も多く、次いで「責任が重くなるから」(52.2%)、「管理職に向いていないと思うから」(38.9%)だった。
「仕事と家庭の両立が難しくなるから」と答えた人を配偶者の有無別にみると、配偶者がいる人では48.7%、配偶者がいない人では26.0%と、22.7ポイントの差があった。
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