明利酒類、スパイスのような新感覚リキュール「酔う唐辛子レモン」を発売顧客の幅を広げる狙い

» 2022年11月04日 19時05分 公開
[季原ゆうITmedia]

 酒類メーカーの明利酒類(茨城県水戸市)は、新感覚リキュールと銘打った「酔う唐辛子レモン」の販売を開始した。「酔う焼き芋」「酔うたい焼き」に続く、「酔う」シリーズの第3弾となる。お酒を使った新しい感覚の商品を展開することで、顧客の幅を広げる狙い。

photo 「酔う」シリーズ第3弾 「酔う唐辛子レモン」(出所:プレスリリース、以下同)

 酔う唐辛子レモンは「辛っ! でも、おいしい!!」とお客に叫んでほしい、ということをコンセプトに開発。ピリッとする唐辛子の辛みと、爽やかなレモンの酸味のバランスにこだわった。味の濃い料理に合わせやすく、食の進むスパイスのようなお酒としている。

photo 食が進むスパイスのようなお酒に

 「辛さ」にフォーカスしたお酒で、同社が勧める炭酸割りの他、ロックやストレートといった好みに合わせた飲み方ができるようにした。炭酸で割る際には、2:1で刺激のある辛み、3:1でバランスのとれた「唐辛子レモンサワー」が楽しめるとしている。

 餃子のタレや焼肉のタレのスパイスとしても活用可能という。

photo 全国の酒販店やスーパーマーケットで購入可能

 同商品は、全国の酒販店やスーパーマーケット、同社のオンラインストアで販売する。アルコール分は20%で、内容量は500ミリリットル、価格は980円(税別)。

photo 酔う焼き芋
photo 酔うたい焼き

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.