――イベントを実施するうえで大変だったことはありますか?
今津: 限られた席数の中、どうやったら多くのお客さまに楽しんでもらえるかということに苦労しました。大変ありがたいことに予想を上回る反響で、かなり多くの方に来場していただきました。イベント2日目は300人ほどの行列ができてしまい、一時はキャンセル待ちが7000〜8000人と、多くの方にお待ちいただきました。正直ここまでの来客は見込んでいなかったため、予約方法の見直しや座席確保には苦労しました。
――同様の取り組みを拡大する予定はありますか? また、今後のアップデートの予定があれば教えてください。
今津: 今後は西日本、九州へとエリアを拡大していきたいと考えています。チン!するレストランは商品の魅力を知ってもらうことを目的にしています。実際に食べていただくだけでなく、フローズンアワード公式Webサイトで公開している商品紹介動画も見ていただきたいと考えています。今後は席にタブレット端末を置くなどして、動画を見ていただき、商品理解を深める機会を提供していきたいです。また、最終的にスーパーマーケットなどでも購入していただきたいので、チンするレストランの人気商品をまとめたPOPを作成し、売り場での販促に生かしていきます。
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