恋人・パートナーの有無と、出会いのきっかけについて尋ねた。Z世代で恋人・パートナーがいる人は45.6%、ミレニアル世代で大学生の頃に恋人・パートナーがいた人は52.0%だった。
その恋人・パートナーと出会ったきっかけは、両世代とも1位だったのは「大学」(Z世代35.1%、ミレニアル世代33.8%)だった。Z世代の2位は「高校以前の学校(小中高など)」(21.1%)だが、ミレニアル世代では僅か6.5%となった。ミレニアル世代の2位は「サークル」(16.2%)だった。
ミレニアル世代の4位にランクインした「友人や知り合いの紹介」(12.3%)は、Z世代では僅か4.4%となり、ランク外となったミレニアル世代の6.6%が回答した「合コン」は、Z世代では0.9%に留まった。コロナ禍もあり、人と食事に行ったり遊んだりすることがなかなかできない現代の状況が反映されたようだ。
Z世代、ミレニアル世代の現在の価値観としてSNSを通して告白や別れ話をするのはアリかナシか聞いたところ、Z世代の現役大学生の「アリ」派は48.4%、ミレニアル世代の「アリ」派は49.6%であった。世代間の差はほぼなく、約半数の人は「アリ」だと考えていることが分かった。
今回の調査は、18〜22歳の現役大学生男女、28〜32歳の大卒者未婚男女を対象に、インターネットで行った。期間は9月8〜11日、有効回答数は500人(Z世代250人、ミレニアル世代250人)。
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