プロフィールを見て「いいな」と思った人と、マッチングした時点でデートしてもいいと思うか聞いた。「やり取りを重ねてから判断する」と答えた人が78.3%と半数以上を占めた。多くの人は、すぐに会うことに否定的であることが分かった。
また実際にデートをした際に、相手の外見について特に見るところはどこか尋ねたところ、1位は「顔」(78.3%)、次いで「服装」(59.8%)、「髪」(32.3%)だった。プロフィールでも重要視された「顔」の他に「服装」「髪」と続き、センスや清潔感もかなり重要なポイントであることがうかがえた。
プロフィールでは「いいな」と思っても、実際に会ってみてがっかりした経験はあるかの問いに、75.7%が「ある」と回答。
どうがっかりしたのか聞いたところ、「写真と違った。メッセージでは楽しかったが、いざ会って話すと話が続かなかった」(20代会社員、大阪府)、「眉毛と髪の毛の手入れがされてなく清潔感がなかった」(20代パート・アルバイト、大阪府)、「写真と雰囲気が違い身長が思ったより低かった。体格が思った雰囲気と違った」(20代専業主婦、愛知県)などの体験談が挙げられた。
男性を異性としてみる際に、加点式と減点式ではどちらの観点で見ているか聞いた。62.6%が「減点式」と回答した。女性はプラスに感じることよりも、マイナスに感じることに敏感になることがうかがえる結果となった。
今回の調査は、20〜30代のマッチングアプリ利用経験のある女性を対象に、インターネットで行った。期間は10月28〜30日、有効回答数は1005人。
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