同社の親会社で、とんかつ専門店「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングスの広報は、にんにくからあげの販売について以下のように話す。
「今年に入ってから店内飲食の割合が、コロナ禍と比較して20%ほど高まっています。そこで、できたての熱々な商品を店内飲食で食べてもらえるメニューの開発に力を入れており、冬の定番である『にんにくからあげ』を鉄板で仕上げました。熱々でおいしく食べられるこってり背脂と濃厚にんにく醤油ダレ、さらに野菜もりもりな定食を誕生させました」
一人でも気軽に、できたての食事を楽しめる店舗だということを改めて認知してもらうことを狙っているという。
毎年恒例となっている「にんにくからあげ」ではあるものの、にんにくが好きな人に、ご飯のおかずとして満足してもらう商品を目指して誕生したという。思わず二度見するような見た目としてインパクトを持たせることで、記憶に残り、お腹がすいた時に思い出してもらえるような仕立てにしたと話す。
今回の商品の販売により、ぱっと見で「からあげ定食」には見えないことから、はじめて「からやま」を利用するきっかけになることを目指すとしている。
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