朝ごはんで重視していることを尋ねたところ、「食べ始めるまでに時間がかからないこと」(31.7%)が最多となった。以下、「食べ終わるまでに時間がかからないこと」(29.1%)、「栄養バランスが良いこと」「安く済むこと」(共に27.6%)と続く。
性年代別では、男性は60代を除く全年代で「安く済むこと」が全体より5ポイント以上高かった。女性30代では「食べ始めるまでに時間がかからないこと」「腹持ちが良いこと」、女性60代では「栄養バランスが良いこと」が、それぞれ10ポイント以上高い結果となった。
朝ごはんを食べながら行っていることを聞いたところ、56.7%が「テレビを見る」と答えた。その他、「会話をする」(19.9%)、「スマートフォンやパソコン、タブレットでニュースの記事などを読む」(15.0%)という声も寄せられた。
性年代別では、「テレビを見る」は男女とも60代が多かった。男性20〜40代では、「テレビを見る」は全体より10ポイント以上低く、男性20代では「スマートフォンやパソコン、タブレットで動画を見る」、男性30代では「スマートフォンやパソコン、タブレットでニュースの記事などを読む」「スマートフォンやパソコン、タブレットでゲームをする」が全体より5ポイント以上高かった。
女性20〜30代では、「会話をする」「SNSの投稿や閲覧をする」について、全体より5ポイント以上高かった。男性30代では「ラジオを聴く」、男性60代では「新聞を読む」、女性20代では「身支度をする」「音楽を聞く」がそれぞれ全体より5ポイント以上高かった。
今回の調査は、全国の20〜69歳の男女を対象にインターネットで実施した。期間は9月27〜28日、有効回答数は1000人。
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