消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営するROI(東京都千代田区)は、韓国料理についての意識調査を実施した。韓国料理に対して67%が好印象であり、73%が好きと回答した。一番好きな韓国料理は「ビビンバ」(21%)だった。
以下、「サムギョプサル」(13%)、「チヂミ」(11%)と続く。特に50代以上では30%が「ビビンバ」と回答し、他の年代と比べ多くなった。「チヂミ」は40代に好きな人が多く見られた。
韓国料理店の利用頻度について尋ねると、「2〜3カ月に1回程度」(22%)が最多となった。20代では「月に1回」と回答した人が23%だった。
利用する時間帯では、どの世代も「午後5〜7時台」に利用する人が圧倒的に多く、韓国料理店を夕食で利用する人が多いことが分かった。
調査は、「ファンくる」に登録している全国のユーザー990人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は10月11〜17日。
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