消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
占いカウンセラーの養成を手掛けるインフルスターラボ(大阪市)は、「人生に悩んだ時に取る行動」に関する調査を実施した。悩みが生まれた時の行動で最も多かったのは「誰かに相談する」、相談する相手の1位は「友人・知人」だった。
悩みが生まれた時にどのような行動を取ったか聞いたところ、1位は「誰かに相談する」(42%)、2位は「ネットで情報を探す」(39%)、3位は「何もしない」(35%)、4位は「本を読む」(16%)だった。
「誰かに相談する」と回答した人に誰に相談したか聞いたところ、「友人・知人」(74%)が大差をつけて1位となった。以下、「親・兄弟姉妹」(54%)、「同僚・上司」(20%)と続く。
「ネットで情報を探す」と回答した人にどんなサイトを見たか聞いたところ、1位は「健康・医療」(45%)、2位「コミュニケ―ション」(23%)、3位「自己啓発」(22%)となった。
「本を読む」と回答した人にどんな本を読んだか聞いたところ、「自己啓発」が47%でトップとなり、以下「心理カウンセリング」(30%)、「ビジネス」(28%)、「健康・医療」(27%)が続いた。
調査はインターネットで全国の20〜59歳の男女を対象に実施した。調査期間は10月11日〜12日で、サンプル数は1000人。
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