「飲みニケーション」している20〜30代会社員は8.2%(2/2 ページ)

» 2022年12月15日 15時00分 公開
[季原ゆうITmedia]
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どんな方法が望ましいか

photo どんな方法でコミュニケーションを取るといいか

 どんな方法でコミュニケーションを取るといいか、取りやすいかを尋ねたところ、「直接対面での会話」(46.0%)、「通話での会話」(18.6%)、「Webミーティング」(13.8%)と口頭でのコミュニケーションが上位となった。「飲み会」は6.9%となった。

賛成派・反対派 それぞれの声

 忘年会に賛成派からは「会社では話せないことが話せるからいいと思う」(21歳・男性)、「ここ数年、コロナの流行で忘年会ができていないので、今年は参加したい」(29歳・女性)、「1年の締めくくりの場。仕事仲間と今年の総括と来年の課題などを出し合う場所」(34歳・男性)、「上司との飲みの席は緊張するけどコミュニケーションは大切だと思うので、年に1、2度の開催であれば参加している」(36歳・女性)などのコメントが寄せられた。

 反対派からは、「仕事は仕事でプライベートとはきっちり分けたい派なので、忘年会などの集まりは苦手だ」(25歳・女性)、「会話は必要だけどお酒を飲まないので行かない」(28歳・男性)、「飲み会はなくていいが、コミュニケーションをとる場はあった方がいい。年末年始じゃなくていい」(31歳・男性)、「忘年会や飲み会だと年上の方の話を聞くだけの会になってしまうので、お酒のない食事会がいい」(37歳・女性)などの声が上がった。

 調査は、20〜39歳の未婚男女2400人を対象にインターネットで実施した。調査期間は11月15〜18日。

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