消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
留学費用の保全信託を手掛ける留学安心信託(東京都新宿区)は、ワーキングホリデーでの渡航を検討している10〜20代を対象に「若者が年末年始のホリデーシーズンを過ごしたい国に関する意識調査」を実施した。その結果、クリスマスを過ごしてみたい国ランキングの1位は「米国」であることが分かった。
2位は「オーストラリア」(39.8%)、3位は「ニュージーランド」(32.0%)と続いた。
同社は「米国にはニューヨーク、ラスベガス、ハリウッド、ロサンゼルスなど、クリスマスや年越しのホリデーシーズンに盛り上がりを見せる都市が数多く点在しているため、高い人気を誇っていると考えられる」とコメントした。
次いで「日本以外の国で年越しを過ごすなら、どの国がいいか」と聞くと、1位は「米国」(42.1%)、2位は「オーストラリア」(38.2%)、3位は「ニュージーランド」(26.2%)という結果になった。
調査は12月3〜7日の間、インターネットで実施。回答者数は309人。
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