ダイキン工業は、12月1日からの節電要請を受け、「節約・節電に関する実態調査」を実施した。さまざまなものの値段が上昇している中、9割以上が負担増加を感じていることが分かった。家計の中で節約したいと思っている費用を尋ねたところ、「電気代/ガス代/水道代」(62.6%)が最多となった。
以下、「食費」(48.3%)、「日用品代」(34.3%)、「衣料品代」(32.5%)、「交通費/ガソリン代」(30.8%)と続く。
毎月多くの品目の値上げが目立つ食料品を抑えて「電気代/ガス代/水道代」が首位になった。また対象の全ての性年代においても「電気代/ガス代/水道代」が1位となり、特に40代女性は77.4%と高かった。さまざまな支出が増えやすい年代ほど、光熱費の負担が重くのしかかっていることがうかがえる。
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