マーケティング・リサーチ業を行うインテージ(東京都千代田区)は、全国の15〜79歳の男女を対象に「クリスマス関連の予定支出額」の調査を実施した。今年のクリスマスにプレゼントや食事、旅行といったイベントにどのくらいの支出をするか聞いたところ、平均金額は2万9円と、昨年から1720円アップ(昨年比109%)した。
男性は2万1077円(昨年比111%)、女性は1万9152円(昨年比108%)となり、男女ともに昨年よりも支出は多く考えていることが分かった。
具体的なクリスマスの予定について尋ねた。1位は「プレゼントの購入(自分用を含む)」(31.1%)、2位は「自宅でのパーティ」(26.6%)が他を大きく引き離した。どちらも昨年のクリスマスの過ごし方と比較しても増加している。
今年のクリスマスは第8波の予測も出ているが、「レストランなど飲食店での食事やパーティ」(5.5%)、「友人・知人宅でのパーティ」(3.0%)もそれぞれ微増していた。
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